こだわり講師の勉強法vo.4 読解力の身に付け方

読解力向上と言われて「自分は理系だからいいや・・・」と思っているアナタ!侮る事なかれ。読解力向上は全ての教科の成績upに通じると言っても過言ではありません。

と、言うのも読解力が低い状態ですと、たとえば数学の問題文を正しく読み取ることができなかったり、また、英語においても長文理解に支障が・・・なんて事もありえます。理科や社会など他科目でも同じことが言えますよね。

つまり、読解力を向上させることで成績upを望むことができます!

では、どのようにして読解力を上げていくか。これから冬休み!という時間に余裕のあるタイミングですので、手軽に着手できるおススメの方法を4つの項目に分けてお伝えします。

①文章に慣れる

読解力が低い人の傾向に、そもそも文章を読む習慣がない、読書の機会が不足している事が挙げられます。まずは、文章に慣れる事が読解力向上への近道です。勉強も兼ねて新聞を読む事が一番のおススメですが、いきなり新聞を読め、というのはハードルが高いですよね。なので、最初は自分の興味がある本やライトノベルでも構いません。まずは本を読むところから始めてみましょう。 小さな文字に抵抗がある方は、児童書でも問題ありません。児童書は、文字が大きめで読みやすい上に、漢字にフリガナも振ってあるので、読書に苦手意識がある方でも読みやすいですよ!

読書を習慣づける
まずは何でもいいので読書の習慣を身に着け、文章を読む事への抵抗感をなくそう

②知らない単語や言葉は調べてみる

本を読んでいると、意味を知らない単語が出てくる事があります。その際は、是非辞書で意味を調べてください。自身で調べる事によって語彙力が強化されていきます。語彙力とは使いこなせる言葉の数の事です。語彙力があってこその読解力と言えます。例えば、英語を学習する時はまず、単語を覚えますよね?それと同じで、日本語も知っている単語を増やす事で語彙力がupします。 その時、手軽にネット検索もいいですが、やはり紙の辞書に勝るものはありません。なぜなら、単語を調べることで慣用句や例文も一緒に目に入ってくるからです。

知らない単語に出会ったら辞書を引く
知っている単語を増やす事で語彙力がup!できれば紙の辞書で調べてみよう

③本を読んで考える事を習慣づける

読書に慣れていない人は、どうしても流し読みをして、読んだつもり・理解したつもりになった、という事が起きます。それを防ぐ為に、読書中は本の世界観や場面を想像してください。

たとえば「彼女は怒った。」という一文の前後に「顔を真っ赤にして」という文章があるか「深呼吸してから」とあるのかで、彼女の怒っている様子は異なってきます。そういった場面を考えるクセを付けてください。そうする事で、本に対する理解力が深まっていきます。

想像するクセをつける
感情であったり風景であったり、想像する事が本の理解力を深め、文章を読み解く力になる

④アウトプットをする

読書は、見識を広げるのに役立つツールであり知識をインプットする有効な手段ですが、インプットばかりではせっかく身につけた知識も時間経過とともに薄まっていきます。 そこで有効なのが、得た知識をアウトプットする、という事です。今はSNSなども普及していますし「今日はこんな本を読んだ」と記録や発信をしてみましょう。読書をした記録にもなりますし、その際にあらすじ等を要約する事もおススメです。要約する事で、読書した内容が自分の中に落とし込めているか確認にもなります。

インプットしたらアウトプットもしてみる
アウトプットする事でより自身への落とし込みができる。また、きちんと内容が理解できているかの確認にもなる

以上、読解力を向上させる方法をお伝えしました。読解力を向上させる為には一朝一夕で身につくものではありません。地道にコツコツと習慣化させる必要があります。とりあえず、気になった本を手に取ってみて読書へのハードルを下げてみてくださいね。

今回お話を聞いたのは・・・水上先生
現在人気沸騰中の女性講師。自身の受験経験も存分に活用した指導スキルはもちろん、その人当りの良さも相まって、授業枠は常に生徒からの指名で一杯に。これからのこだわり塾を背負っていく期待の若手