冬休みの宿題を無理なく突破するには?

クリスマスにお正月、冬休みは夏休みとはまた一味違った華やかなイベントが目白押しで、受験生はともかく、そうでない方々にとっては今から待ち遠しくて仕方ないことでしょう。

しかし、休みと言えどもついて回るのが宿題。特に夏休みと違い2週間ほどしかなく、しかもお正月三ヶ日が終わればすぐ学校が始まる・・・というスケジュールが、冬休みの宿題を拷問化せしめています。

そこで、モチベーションを維持しつつも、せっかくなら効果的な学習時間にできるポイントをご紹介しましょう!

①ゴールを定める

勉強に限らず(大人になってからの仕事も一緒です)、ゴールを見定め、優先順位をつけ、逆算的に計画立てていくことがまずは第一歩です。

中でも科目や単元によって得意なのか苦手なのか分類しながら優先順位をつけることが、モチベーションの観点からは重要なポイントになってきます。

また、科目によっては提出日が始業式とは限らないというケースもあるでしょう。つまり、冬休み中に終了させなければいけないのか、あるいは冬休み明け数日間は予備日に充てられるのか、そういった全体感を事前に把握しておくことが、無理のないゴール設定には不可欠です。

そういった点を踏まえ、
・クリスマス前に終わらせる
・年内に終わらせる
・始業式までに終わらせる
といった期限を定めて計画立てて行けば、後々到達度も把握しやすいですし、一日当りに取り組むべき分量もイメージしやすいので遅れを回避しやすくなります。

なお、冬休み明け数日間の予備日という言い方をしましたが、あくまでも予備日です。最初からその期間をアテにした計画を立ててしまうと、いざという時に挽回の余地がなくなるので注意しましょう。

②ポモロードテクニック

聞きなれない名前だと思いますが、「25分集中+5分休憩」を繰り返す方法のことです。ちなみにこれを4回行った後に15〜30分休憩すると、最も集中できると言われています。

実はかくいう筆者も集中力の最大持続時間は1時間未満、すぐに脳みそが悲鳴を上げてサボってしまいたくなる属性の人間です(笑)。ただし、言い訳ではないですが脳科学的にも人間の集中力は長時間持続できないことが分かっており、時間を短く切って小まめに休憩を取った方が、むしろ集中力UP、効率UPには効果的なのです。

なお、5分休憩の間にスマホを触ることはNGです。スマホが脳に与える刺激は非常に大きく、脳のワーキングメモリー(作業に必要な情報を一時的に記憶する能力)を消費してしまうので休憩にならないからです。

5分休憩時には、できれば散歩したりボーっとすることをしてみてください。集中力を使わない脳に優しい休憩の取り方がポイントです。

③環境を整える

勉強中に音楽を聴きながらという方も多いですが、実は学習効率を向上させるには“勉強中”ではなく“勉強前”に音楽を聴くのが効果的です。

好きな音楽を聴くと、脳からドーパミンが出てきてヤル気を生み出してくれる働きをしてくれます。この状態で勉強をスタートすると良い具合に脳が活性化した状態で勉強を進められます。またヤル気が落ちてきたな・・・と思ったら、いったん勉強を止めてまた音楽を聴いてみるのもgoodです。

家にいると何かと周囲の誘惑が気になるという方も多いと思いますが、そういった場合にはカフェやファミレスなどあえてザワついた環境で勉強するのも隠れた秘訣です。

実は人間には、多少ザワザワしている環境の方が、集中力が持続しやすいという側面があります。またカフェでオーダーするコーヒーには、飲んだり香りを嗅ぐだけでも、脳が刺激される効用がありますので、カフェは隠れたおススメ勉強スポットなのです。(多少お金はかかりますが・・・)