定期テストシーズンも山場ですが、特にまだ様子見という方が多い中1生を中心に、結果如何では塾通いも検討中という方が多いかもしれません。
しかし、一口に塾通いといっても、何を基準に選べば良いのかは悩みどころです。単に規模が大きければ良いのかと言えば、規模が大きいほどマニュアル化された指導になりがちだったり、あるいは教室間のムラも生じがちです。
とは言え規模が小さい個人塾になると、情報力をはじめ“小さいなりの理由”があるのではと勘繰りたくも・・・。
そういった中で、案外無視できない要素として各種のアンケート結果でも上位にランクインしてくるのが「通塾しやすさ」です。
某アンケート結果によれば、塾選びのポイントとして60%以上の方が重視すると回答しており、「知人からの評判」を圧倒的に上回るものとなっています。
確かに、学校や部活が終わってから塾での授業ともなれば、必然的に帰りの時間が遅くなることも避けられません。遠くなると送迎にかかる負担も考慮しなければなりませんし、自分で通わせるにしても夜間の通塾や帰宅には不安がつきまといます。
また、塾に期待する要素の一つである「自習室をはじめとした学習環境」を活用するにも、負担なく通えればこそ活用できるというものです。
そこで、Manavoを運営する個別指導「こだわり」塾の講師陣やお客様の声も引用しつつ、通いやすいことのメリットを再確認していきましょう。
- 部屋を移動するぐらいの気軽な気持ちで通えるからこそ、思いっきり活用できる!
- 気分転換にご飯を食べに帰ったり、塾というより勉強部屋に通っていた感覚です
- 天気だったり着替えとかの準備だったり、遠いと条件が揃わないと・・・だけど、近いと少々のことは気にせず気軽に通える!
- 気になることもヒョコっと顔を出して相談できる
- 学校の面談帰りにそのまま直行して相談してました
- 電話するよりも早いぐらいの感覚で、近くに相談できる存在がいるのは心強い
- 時間を気にせず、先生たちに「もう帰ってくれ」と言われるまで残って勉強できていたので、家では全く何もしませんでした(笑)
- 遅い時間になっても“すぐそこ”の安心感はやっぱり大きい
- 会社帰りに頑張っているかのぞいてみるのも密かな楽しみの一つでした
こうしてみると、近さは間違いなく大きなメリットの一つですし、それも含め通いやすいことは十分な決断材料にもなってくることが納得できます。
これから塾探しという方は、そういった点も踏まえて検討してみてはいかがでしょうか。